ある精肉店の話は割と淡々としたドキュメンタリーだった 部落の話とか出てくるけど左がかったりしてないし 端的に牛の生産から小売まで撮り続けてた 最初にと殺やっていろいろ見せたあとにもう一度と殺してて二度美味しい
ういうふうに最初から最後まで全部出来ると面白いんだけどな 今では分業になってしまって仕事というか労働になってしまうので面白みがない気がするね それで一つの仕事をやるために家族で共同作業するという そういう人の集まり方もバラバラになってしまっているのかなと思った
映画として面白いかというとまあそれなりかな ドキュメンタリーだし もう一回見てもしょうがないし 半券あると安くなるらしいけど
あと牛って簡単に死んだり簡単に死ななかったりするもんなんだな 銀の匙では重そうなテーマだったけど淡々と描かれてた 銀の匙で免疫があったからかな 内臓見せられたりは少しグロかったけどね まあ商品になってしまうんだなあと
監督は最後にまた出てきてパンフレットとかの宣伝してました それと映画に出てきてない死んだ父の話しもしていました 家族の話にも出来たんだろうけどあまり感情に重きを置かない作りにするためにキッチリバランスとってつくってたのでドキュメンタリーとして見やすい映画でした
ちょっと書き忘れたけど牛を殴った後に脳に棒突っ込んでグリってやるのはちょっとスゲエって思った
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